木 漏 れ 日 の ク ロ コ ノ マ チ ョ ウ
益 永 葉
撮 影 場 所:東 京 都
撮 影 月:10 月
かつては南のチョウだったクロコノマチョウは今ではすっかり東京近郊の里山にも定着し身近な存在になった。晩秋の枯落ち葉に同化する茶系の横顔は地味だが、翅を広げると鮮やかな目玉模様が現れる個体が多い。人の気配に敏感で、なかなかその姿を撮らせてくれないチョウであるが、今回は珍しく飛び立つ瞬間を捉えることができた。
クロコノマチョウ
タテハチョウ科
本州(関東以西)~九州に分布し、平地~丘陵地の樹林地のに生息する。うす暗い場所を好み、ふわふわと飛翔するが、秋には、やや明るい場所の柿などの腐果に集まる。地球温暖化とともに分布を北東に拡大している。
認定NPO法人
日本チョウ類保全協会
Japan Butterfly Conservation Society
Tel : 03-3775-7006
HP :https://www.savebutterflies.jp/
Copyright (C) 2008 日本チョウ類保全協会
All right reserved.
認定NPO法人
日本チョウ類保全協会
日本チョウ類保全協会
Japan Butterfly Conservation Society
Tel : 03-3775-7006
HP:https://www.savebutterflies.jp/ ⇒
FB : https://www.facebook.com/Butterfly.Conservation/
Twitter : https://twitter.com/BCsociety_japan
Copyright (C) 2008 日本チョウ類保全協会
All right reserved.
※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。