日本チョウ類保全協会Web写真展
2021年 12月15日(水)~2022年 2月14日(月)

日 本 チ ョ ウ 類 保 全 協 会     W e b 写 真 展

2021年 12月15日(水)~2022年 2月14日(月)
  
 
 
シ ー ・ エ ル ・ ア カ タ テ ハ  擬 態 で 越 冬
坪 内 美 加
 
 
撮 影 場 所:長 野 県
撮 影 月:9 月
 

木道にあった「ご馳走(獣糞?)」に、タテハ4種が代わるがわる口吻を伸ばしていました。ずぅっと見ていると、キベリタテハ・エルタテハ&シータテハ・アカタテハの順に力関係があるようで、キベリに他の3種は遠慮がち(なので4種撮影はできず)、エルとシーはキベリを意識しながらもマイペース、様子を伺いながらじりじりと距離を詰めて、やっと「ご馳走」にありついたアカは、シーに足蹴にされても踏ん張っていました。落葉樹林や草地で越冬するタテハ達の裏翅は、「かくれんぼの達人」模様です。シータテハ裏翅の「コケ状斑」の緑色(=擬態の凄さ)まで撮れて嬉しかったです。
 
 

シータテハ
タテハチョウ科
北海道~九州に分布し、本州以南では、低山地~山地の落葉広葉樹林に生息する。林縁部でよく観察され、成虫は、路上で吸水したり、腐果に集まっているのがよく観察される。後翅裏面の白い斑紋がCの字に見える。
 
エルタテハ
タテハチョウ科
北海道、本州に分布し、本州では、主に標高1,000m以上の落葉広葉樹林が生息地である。幼虫の餌はハルニレやシラカンバで、成虫は、路上で吸水したり、腐果に集まっているがよく観察される。後翅裏面の白い斑紋がL字状。
 
アカタテハ
タテハチョウ科
北海道~南西諸島に分布し、平地~山地の明るい草地に生息する。都市の緑地や公園、農地周辺などの身近な場所にも見られる。幼虫の餌はカラムシやイラクサなどのイラクサ科植物で、幼虫は葉を綴って巣をつくる。

認定NPO法人
日本チョウ類保全協会
Japan Butterfly Conservation Society
 
  Tel : 03-3775-7006
HP :https://www.savebutterflies.jp/

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